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症例の鍼灸院:はりきゅう整体院ハリフル

目の奥が痛む頭痛

   

目の奥が痛む頭痛

症状

鍼灸の症例「目の奥が痛む頭痛」(人形町駅/東京都中央区日本橋)

約2年前から頭痛で悩んでいる。
特に両目の奥がズキンズキンと痛み、週に1~2回は必ず症状が現れる。
様々な施術を受け、整形外科も異常なしと診断され、なかなか改善されない。
月末月初は仕事の量が多く痛みが強くなるので、処方された鎮痛剤を服用し痛みを和らげていた。
薬でも改善がみられないのでネットで検索すると、頭痛の専門としている当院を見つけ来院を希望した。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2016年9月 ~ 2016年10月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    4回

施術と経過

頭痛以外の症状としては、肩こりと腰の緊張が強い。
首すじの硬いコリを押圧すると、目の奥の痛みが増悪した。そのコリと関連する手のツボに鍼をしたところ痛みがやわらいだ。
次に肩のツボに強い反応があり、関連する臀部のツボに鍼をしたところ、痛みが軽減したので初診は終了した。
2回目、3回目も同様に行い、足首のツボに鍼を追加した。
4回目では、痛みの消失が確認できたので施術を終了した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

目の奥が痛むタイプの頭痛は、群発頭痛と診断されることもあるが、医師の診断では異常なしとのこと。
頭痛は、首の緊張や肩こりが原因であることが多い。
今回の原因は、手や足であると考えられる。マウスなど細かい手作業で緊張が起こり、やがて体幹への緊張を生み出してしまう。
通常ならば原因である首肩の緊張をゆるめるために直接刺激を加えたいが、痛みが増悪するケースが多くみられる。特に首へのアプローチは頭部への血流が増幅し痛みの過剰反応が起こり、さらに緊張を誘発してしまう。それを避けるためには、首や肩のこりの原因となる場所を探し出さなければならない。
この原因を詳細に見つけ出し鍼をすることで効果がすぐに現れ、短期間で改善された。

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