ツボネット ホーム

症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

革靴で歩いていたら捻挫が悪化

   

革靴で歩いていたら捻挫が悪化

症状

鍼灸の症例「革靴で歩いていたら捻挫が悪化」(JR品川駅/東京都品川区)

5月に右足首を捻挫。近くの整形外科の受診し、そこで鍼治療を受け改善がみられた。しかし、慣れない革靴で歩きすぎると、足首に痛みが出現し、踵が外れそうな違和感がある。そのため、蹴り足になった時にうまく蹴ることができない。

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2019年6月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

足首の痛みの位置を確認すると、腫れや炎症は見当たらなかった。外踝の前面(足首前面の外側)にピンポイントで痛む場所があった。ここは、いわゆる「丘墟(きゅうきょ)」というツボがある位置である。腓骨の動きに問題があると考え、腓骨の動きを調整するツボを用いた。すると、歩行した時の痛みがほぼ消失し、アキレス腱側に違和感が残る程度となった。そこで、アキレス腱の緊張を解くために背部のツボを用いた。すると、違和感がほぼ消失。最後に踵の緊張を解くために、後頭部のツボを用いた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

捻挫の痛みを解消するには、足首は痛みの患部に目を奪われてはいけない。なぜ、足関節が痛むのか、その背景に潜む動きの問題に注目する必要がある。足首の動きは、膝関節と密接に関わっている。膝関節の影響を考えることは必須である。

症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

症例の鍼灸院

目の症状

皮膚の症状

顔面の症状

妊娠中の症状

不定愁訴

口内・口唇の症状

自律神経の症状

アレルギー

神経の症状

関節・筋肉の症状

女性の症状

胸・腹の症状

頭の症状

耳の症状

頭部

顔面部

頚部

肩上部

上腕部

前腕部

手部

手掌部

胸部

肩甲部

腹部

背部

腰部

臀部

大腿部

下腿部

足部

足底部