ツボネット ホーム

症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

捻挫の痛みで足が着けない

   

捻挫の痛みで足が着けない

症状

鍼灸の症例「捻挫の痛みで足が着けない」(JR品川駅/東京都品川区)

昨年の1月にサッカー準備運動中、サイズ違いの靴着用が原因で靱帯3箇所を痛めた。その後、今年2月には足首上部を痛めるなど足首付近の怪我が続いていた。それぞれの怪我は回復して動けていたが、来院2日前にトラックを走っていて、内反捻挫をしてしまった。来院時は足がまったく着けず、片足でしか立てない状態であった。

  • 来院者

    男性

    10 代

  • 期間

    2019年7月 ~ 2019年7月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    3回

施術と経過

足部と関係の深い腓骨の際を触診したところ、顕著な硬さが見つかった。そこに鍼をすると、足が着けるようになった。
2診目 前回よりはだいぶ良いが、まだ足を着くと痛みがあるため、歩行時には松葉杖を使用していた。腓骨の際の硬さがまだ残っていたため、前回同様のツボに鍼をした。足を着く時の痛みが軽減し、少しであれば松葉杖なしでも歩くことができるようになった。
3診目 普通に近い感覚で歩けるようになったとのことで、松葉杖を使わずに来院。ただ全体重を乗せるのは怖く、痛みもある状態だった。初診と2診目と同様のツボに加え、背中のツボにも鍼をした。直後に動いてもらうと、体重を乗せた時の痛みがほぼ消失したため、施術を終了とした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

腓骨の際の緊張を取ることで、足部の動きが良くなり、痛みが軽減された。足が着けないほどの痛みであっても、正確に原因点を見つけられれば、即座に症状が緩和される。

症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

症例の鍼灸院

目の症状

皮膚の症状

顔面の症状

妊娠中の症状

不定愁訴

口内・口唇の症状

自律神経の症状

アレルギー

神経の症状

関節・筋肉の症状

女性の症状

胸・腹の症状

頭の症状

耳の症状

頭部

顔面部

頚部

肩上部

上腕部

前腕部

手部

手掌部

胸部

肩甲部

腹部

背部

腰部

臀部

大腿部

下腿部

足部

足底部