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症例の鍼灸院:はりきゅうroom タスケ

腰痛の後から、目の奥が痛み始めた

   

腰痛の後から、目の奥が痛み始めた

症状

鍼灸の症例「腰痛の後から、目の奥が痛み始めた」(JR千里丘駅/大阪府吹田市)

2ヶ月程前、腰のけん引をした後から膝が崩れるような感じがあり、腰が痛くなった。この頃から、頭の重たさと左眼の奥に痛みを感じ始めた。市販薬(ロキソニン)を服用していたが、薬が効かなくなって脳神経外科へ。MRI検査をしてもらい「腰痛からくる緊張型頭痛と偏頭痛」と告げられた。その後も頭痛が毎日あり、処方薬(カロナール)を1ヶ月間、服用する。 頭が重い感じから始まり、左眼の奥が「ズキズキ」痛くなって、動けないほどになる。 現在は、予防薬(ミグシス)を頭が重く感じた時点で飲む。それでも痛み出す時には処方薬(スマトリプタン)を飲むようにしている。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2019年8月 ~ 2019年10月

  • 頻度

    月3回程度

  • 通院回数

    6回

施術と経過

頚から肩に触れて状態を確かめたところ、頭痛に関連する凝りが見つかった。来院時にも腰痛が改善されていないことを考慮して、手と足のツボに鍼を行った。初回で頚の硬さが、やわらいで「ズキズキ」する痛みは消失。左眼の奥の重たさのみ残る。 2回目の施術後、3〜4日は痛みが出なく、薬を飲まずに過ごせた。 同様の施術を続けたところ、頭痛の出ない間隔が広がっていった。一ヶ月間、薬を飲まなくても大丈夫な状態までになり、当初に抱えていた腰痛も改善された。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

頭痛を発症する前の腰痛に注目して、施術を組み立てた。腰をかばうことで出来上がった凝りが、頭痛を引き起こす原因となっていた。

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