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症例の鍼灸院:フルミチ鍼灸院

左耳が突然聴こえなくなり、聞こえる音が全てロボットの音に聞こえる

   

左耳が突然聴こえなくなり、聞こえる音が全てロボットの音に聞こえる

症状

鍼灸の症例「左耳が突然聴こえなくなり、聞こえる音が全てロボットの音に聞こえる」(愛知県あま市 / 名鉄七宝駅)

2019年末。
突然、左耳が聞こえなくなった。
左耳から常にロボットの声がする。
年末に入院をし、治療を受けた。
退院してからも左耳の聴力は戻らなかった。

発症から1ヶ月以内に対策をしていきたいと思っていた。
インターネットで当院を見つけられてご来院された。

  • 来院者

    男性

    10 代

  • 期間

    2020年1月 ~ 2020年2月

  • 頻度

    ほぼ毎日

  • 通院回数

    11回~15回

施術と経過

身体の状態を観察していくと左頸部、肩部、側頭部、顎などの硬さ、緊張がみられた。
ひとつひとつその硬さや緊張を緩めていく目的で施術を行っていった。
回を重ねるごとに頸部や肩、顎や側頭部の緊張は緩んできた。
そして施術開始から実感が得られるまでに回数はかかったが次第に音が聞こえるようになり、今では音は聞こえるようになった。
耳鼻科で測定される客観的なオージオグラム検査も数値が正常値に戻った。

(下記のデータ左軸20dB以下は難聴に分類される)

データ

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

原因が明らかにされていない突発性難聴。
病院ではその薬を出されるものの変化が見られずに時間だけが経過してしまったという人も少なくない。
実際に当院でも『20年突発性難聴です』という問い合わせがある。
もうそれは突発性ではない。

現在原因の有力な説としては内耳の血流の悪さにより音を捉える細胞が死滅してしまうとされている
鍼灸でやれることは音の伝達経路中の内耳と呼ばれる器官への血流を良くすること。
その中にある細胞に血流が行き渡れば聴力が回復してくることは多い

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