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症例の鍼灸院:はりきゅうroom タスケ

サッカー練習中に痛くなった膝

   

サッカー練習中に痛くなった膝

症状

鍼灸の症例「サッカー練習中に痛くなった膝」(JR千里丘駅/大阪府吹田市)

5日前、サッカーの練習中に右膝が痛くなった。練習がハードになったことと、3ヶ月前の右大腿部の「肉離れ」が治りきっていないことが原因と考えれる。
しゃがんだり、右足ケンケンができない。ボールを蹴ってて膝が抜ける感覚もある。

  • 来院者

    男性

    10 代

  • 期間

    2020年1月 ~ 2020年2月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    3回

施術と経過

膝の動きと関係のある臀部のツボに鍼を行ったところ、瞬時に膝痛が緩和された。次に「腰に疲労が溜まりやすい」という話をヒントに、腰のツボに鍼をしたところ、膝の屈曲が楽になり、その場でしゃがむ動作も可能になった。大腿部の肉離れに対しては、背部に顕著な反応が見つかり、背部を緩めて調整を行った。
2回目、前回よりも随分良いが、膝の屈曲時とボールを蹴る時に痛みが残る。3回の施術で、痛みの不安が解消された。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

肉離れを起こした部分をかばうことで、右膝に負荷がかかり続けていたと考えられる。膝に関係している部分の緊張を和らげたことで、膝痛と肉離れに悩まされずプレーできるまでに改善された。

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