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症例の鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

1日10回程脚が攣る

   

1日10回程脚が攣る

症状

鍼灸の症例「1日10回程脚が攣る」(東室蘭駅)

特に思い当たることはないが1週間ほど前から腰痛を感じ、常時腰に違和感がある。当院にくるまで安静に過ごし当初の痛みは治まってきたが数日前からふくらはぎが攣りやすくなってきた。夜中だけとか特定の時間はなく、1日中ギユッと締め付けられる時間が数分間、数時間おきにあり1日にすると10回程度起こる。
2日前からは大腿部の方まで攣る範囲が波及されたため、患者さんの奥様から相談を受けた。

  • 来院者

    男性

    50 代

  • 期間

    2020年3月 ~ 2020年3月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

腰部の痛み、大腿部~ふくらはぎの症状からその間にある股関節や臀部の緊張に注目した。

検査時に仰向け・うつ伏せになると足の痙攣が起こることを確認し施術が始まった。肩甲骨と腸骨の連動に着目し、肩甲骨周辺にあるツボに坐位にて鍼をして臀部の緊張を取り除いた。するとうつ伏せが可能になり大腿部後面にみられた緊張を腰部とふくらはぎのツボを使いアプローチした。最後に中殿筋の緊張を取り除くように施術をすると下肢全体の緊張が緩和した。

※1か月半後、奥様が来院され『施術してから脚の痙攣がない』との報告を受ける。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

検査の段階で脚の痙攣が出現しましたが坐位からの施術を行うことでその後はスムーズに行うことが出来たのが大きいと思える症例であります。
坐位の良いところは刺激量を最低限に抑えられ、コミニケションを取りやすいことだと思います。施術では患者さんに余計なストレスを与えないように思考する事が再認識されました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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