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症例の鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

3週前に整形外科で肩の炎症と言われ痛み止めを飲み続けても変わらなかった

   

3週前に整形外科で肩の炎症と言われ痛み止めを飲み続けても変わらなかった

症状

鍼灸の症例「3週前に整形外科で肩の炎症と言われ痛み止めを飲み続けても変わらなかった」(東室蘭駅)

野球をやっていて2カ月前からコッキング時に痛み、特に肩関節外旋位・肘関節外反位になると発する。部員に怪我が多く活動を休むことが出来ない・痛みが出ている間外野から肩の負担が少ないファーストにポディションが変更になったこともあり、3週間前に近所の整形外科へ受診した。すると『肩関節の炎症です、湿布と痛み止め薬(ロキソニン)を処方するので2週間程様子をみてください』と言われた。その通りに過ごしたが変わらず、次の手段として友人から当院を勧められた。

  • 来院者

    男性

    10 代

  • 期間

    2020年6月 ~ 2020年6月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

肩関節外旋制限を取り除くことに重きをおき施術を行った。まずは胸椎の捻じれに注目し、みられた緊張に鍼をした。再度みると肩関節の前側、三角筋前方部に痛みを発していた。そこで背中の緊張に対して施術を行うと痛みなく外旋動作が可能になった。

使用したツボ

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まとめ

『痛み止めはあくまで痛みを止めるもの、けどリハビリではない』と患者さんの言葉が心に刺さる症例であります。痛みを感じなくする=動きを良くするではありません。動きを良くすることに目を向けることで患者さんの想いにアプローチすることが出来ました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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