症状

3週間前に習い事のバトントワリングをしているときに腰を痛めた。今まで腰痛になったことがなかったが患部に湿布をして過ごしていると大部分は回復してきた。少し痛みを伴っていた日常生活も今では痛みがなくなり過ごせていたがバトントワリングをすると痛みを感じる。なかなか取れない痛みだったため、1週間前に整形外科に受診した。そこでは『筋膜炎によるものです、もう少し様子をみましょう』と言われた。処方された薬と湿布をして過ごしたが症状に変化がなかったため、連絡をいただいた。

施術と経過

腰の動きでみると右側屈時の左伸展時痛があった。左側腹部～臀部にかけて痛み、腸骨には圧痛もみられた。
そこで腓骨の上にあるツボに鍼をした。すると圧痛、動作時の痛みが消失した。
他の腰の動き・股関節の動きも問題なかったため施術を終えることにした。

後日、症状が安定している旨の連絡を受け終えることとなった。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

• 玉竧 L

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて ツボの重要度を表したものです

まとめ

腰の動きの悪さに目を向け施術を行いました。バトントワリングと言う特殊なスポーツの動きであっても施術の焦点が定まることで改善することが出来ました。

担当スタッフ

洲崎　和広

症例の鍼灸院：すのさき鍼灸整骨院