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症例の鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

いつもなら、とれているはずの腰の痛み

   

いつもなら、とれているはずの腰の痛み

症状

鍼灸の症例「いつもなら、とれているはずの腰の痛み」(東室蘭駅)

介護員として10年以上働いていることから慢性的な腰痛を抱えていた。特に夜勤のあとは重くのしかかるような痛みがあり、明けの日に寝込むことが数か月続いていた。
2日前、夜勤を終えるといつもより強い腰痛を感じた。そして、1日寝込むように過ごし次の日に起きると仕事へ行ける状態ではなく慌ててチームリーダーに休みの連絡を入れた。過ごしていると起き上がる動作やソファーから立ち上がる動作時に背中から腰にかけてバーンと張った痛みを感じる。

  • 来院者

    60 代

  • 期間

    2020年12月 ~ 2020年12月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

背中から腰をみると脊柱起立筋より外側に緊張がみられた。そこで、連動するツボに鍼をした。すると動作時の痛みがなくなった。
仕事復帰を考え、実際の動作を行ってみると身体を捻じったときに痛みがあった。仙腸関節の捻じれを解消する目的で足のツボに鍼をした。
再度、同様の動きでチェックした所問題がみられなかったため施術を終了とした。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

背中の張り感が取れたことで一気に解消された症例であります。
また、仕事できる身体つくりを考え現場で動きを確認しながら行うことでスムーズに進めることが出来ました。
今回のように動きを整えることを重点的に施術を行うことで患者さんも仕事へ行くことが出来ると言う自信につながると思います。

担当スタッフ

洲崎 和広

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