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症例の鍼灸院:空鍼灸院

朝方痛む腰痛

   

朝方痛む腰痛

症状

鍼灸の症例「朝方痛む腰痛」(郡山市)

半年以上前に転職後長時間のデスクワークが続き慢性的に腰が痛むようになってきた。
はじめは気になる程度だったがここ一週間ほど痛みが強く腰の痛みで朝起きるようになってしまった。
日中はそこまで気にならないが朝の痛みが気になりゆっくり眠れない。
このまま悪化してしまったらと心配になりご来院いただいた。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2021年1月 ~ 2021年2月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    6回

施術と経過

腰の痛む動きを確認すると前屈する際に普段痛む所から朝方の痛みと同様の痛みが再現された。その動きの調整のためふくらはぎのツボに鍼をした。さらに腰全体の緊張が強く感じられたため臀部の調整も行った。また股関節を構成する筋肉にも強い緊張が感じられたため、足の甲のツボも調整を行い緊張の緩和を狙った。結果初回で前屈の痛み、強張り感は消失。
2回目の時には朝方の腰痛は少し減少したとのこと。しかしまだ朝の腰の痛みが気になり起きてしまう。腰の動きを見るため前屈すると前回と同様の痛みを確認。
前回のツボに加え腰の緊張を緩和させるため手の甲のツボも加え調整。
3回目朝顔を歪めるほどの腰痛は無くなった。しかし日によって痛みが出現していることから治療を継続。同様のツボを使用し治療を行なった。
6回目朝方腰を気にせず良くなったとのこと。前屈の痛みも出現しなくなったことから治療を終了した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

職場環境が変わり調子を悪くしてしまったという話はよくある。慣れない職場と長時間のデスクワークなどで慢性的な症状が出やすい。朝方の腰痛は治療中、症状を再現することが難しく思惑が空振りしてしまうこともあるが今回は長時間のデスクワークというヒントをいただき適切に施術することができた。朝方起こる腰痛は長引くことも多いが一回一回の施術の結果を大事に施術を繰り返すことで回復に向かった。

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