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症例の鍼灸院:國定鍼灸院

腰をうまく反ることができない「ピキッ」とした腰の痛み

   

腰をうまく反ることができない「ピキッ」とした腰の痛み

症状

鍼灸の症例「腰をうまく反ることができない「ピキッ」とした腰の痛み」(JR武蔵野線「北朝霞駅」 東武東上線「朝霞台駅」 埼玉県)

高校時代と大学でボート部とラケットボールをやっていたが、働き出してから運動をする事がなくなった。

ここ1ヶ月ほどひどい便秘になり腰全体になんとなく張った感じと痛みを感じる様になった。最近では電車で座っている時、仕事中に「ピキっ」となり「いたっ!」となる事が多くなってきた。毎日だいたい決まった時間(夕方)に痛くなる事が多い。

自分の親が鍼を受けた事があり、親の紹介で「腰痛」専門の当院に来院。

  • 来院者

    女性

    20 代

  • 期間

    2017年9月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

動作の確認をしてもらうと腰痛に関しては動作痛は出なかった。しかし腰を反らす動きで可動域制限がかなり強く出ていた。

これはお腹に原因があると考え腹部を触診したところ、腹部に強い緊張が見られる箇所を確認できた。
この緊張を緩める為、足と手のツボに鍼をすると緊張は大幅に軽減され本人も「お腹がスッキリした感じ」と症状の緩和を実感してもらえた。

腰を反る動きにまだ制限がかかっていたので、腰に問題があると考え触診すると硬いコリを見つけた。
このコリを緩める為、膝裏のツボに鍼をするとコリは消失し、腰を反る動作もスムーズに行えた。

気になる症状が全て消失したので施術を終了した。

2ヶ月後、母親からその後、痛みが出ていないと報告を受けた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

動作確認で腰に痛みが出ない場合、内臓の不調から「関連痛」として腰に痛みが出ている事が多い。また腰を反りにくい場合はお腹の張りが原因であることも多い。今回はひどい便秘がきっかけとなった腰の痛みであった。腰のみを見るのではなく、原因をしっかりと特定することにより一回の施術で良い結果に繋がった。

症例の鍼灸院:國定鍼灸院

症例の鍼灸院

  • 國定鍼灸院

  • 電話番号

    048-499-2188

  • 最寄り駅・地域エリア

    JR武蔵野線「北朝霞駅」 東武東上線「朝霞台駅」 埼玉県

  • 定休日

    日曜, 祝祭日

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