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立っているとお尻からふくらはぎまでがしびれる坐骨神経痛 

   

立っているとお尻からふくらはぎまでがしびれる坐骨神経痛 

症状

鍼灸の症例「立っているとお尻からふくらはぎまでがしびれる坐骨神経痛 」(札幌市東区北46条東15丁目4-22)

3年前に強い腰痛と足のしびれでヘルニアと診断され、ブロック注射を打って以降、腰痛と足のしびれを感じずに生活していた。
今年に入った頃から、立ち仕事をしているとお尻からふくらはぎにかけてビリビリとしびれ、腰の痛みを感じるようになる。

だんだん痛みが強くなってきた為、整形外科を受診、痛み止めを処方され飲むも変化がなく、あまり効果を感じられなかったのでネット検索して当院をみつけ受診した。

  • 来院者

    男性

    40 代

  • 期間

    2018年7月 ~ 2018年9月

  • 頻度

    2回通院

  • 通院回数

    8回

施術と経過

以前は、左足と腰のしびれ・痛みが強かったが今回は逆の右側の方が症状が強いとのこと。
20分ほど立ち仕事をしているとビリビリとしびれが現われる。

足の筋肉の緊張に問題があると考え、ふくらはぎを触診すると硬く緊張していた。そこで、腰のツボに鍼施術を行った。5分ほどするとしびれが軽減し、ふくらはぎの筋肉が緩んだ。次に腰の硬さをとる為に太ももに鍼を打ち、緩みがでたことを確認し、1診目を終えた。

2~3診目は、1時間まで立ち仕事が休まずできるようになる。4~7診目は、しびれは感じなくなってきたがお尻の痛みが残っているとのことで足のツボを追加し、施術行う。8診目でしびれと痛みがなくなったとのことで、施術をおえた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

右に体重をかける体の癖でふくらはぎ、太ももが硬く緊張し、しびれ・腰痛があらわれた症例。

足の筋肉が硬くなることで、腰と股関節がスムーズに動かなくなる。その影響で腰に負担がかかり、下半身全体が固まってしまい足のしびれと腰の痛みを引き起こす。足の筋肉が緩み、腰の動きが改善されるとともに右に荷重ををかける癖もなくなり、症状が改善していった。

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