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症例の鍼灸院:すのさき鍼灸整骨院

産後から続く下半身の冷え

   

産後から続く下半身の冷え

症状

鍼灸の症例「産後から続く下半身の冷え」(東室蘭駅)

出産後3カ月経過し、家事などで動いているときは感じないがソファーに座ったり静止状態になるとゾクゾクとした冷えをずっと感じていた。
冷えは大腿前面~脛にかけて一番強く出ている。家族が暑く感じ、窓を開け自分だけが寒い思いすることも多々ある。
日頃の運動不足も認識しつつも「どうにかならないか?」と連絡をいただいた。産後ケアに当たっていることをブログやホームページで見て連絡をいただいた。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2018年10月 ~ 2018年10月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    3回

施術と経過

冷えの解決で来院されたが問診をすすめていくと肩こり、疲れやすいこと、便秘になりやすいことも気になるとのこと。
それを踏まえて腹部の緊張を見ると胃腸機能を示すエリアに反応が見られた。また、臀部にも冷えと緊張が見られた。

右足の脛にあるツボと右の手首にあるツボに鍼をした。10分の置鍼中グルグルと言う腸鳴が数回聞かれた。さらに5分置くと足先の方まで温かくなるのを感じた。臀部も温かみを感じられたため一回目の施術を終えた。

二診目、「身体が軽くなった感じがして、肩も挙げやすくなった気がする」と報告を受けた。
同様の施術を行った。

三診目、週1回だった施術を2週間にして間隔を開けて様子を見た。調子よく快適に過ごせてると報告を受けた。多少の冷え所見があったため同様の施術をし全て終えた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

疲れやすい、便秘がちであると言うのは胃腸機能の低下を示しその機能を高める施術を行った。結果患者さんが最も気にしていた冷えを解消することが出来た症例。
足の冷えと言えば足にお灸したり、足湯をするなど様々な手段がありますが内臓機能を整えることで身体の全体の状態を向上させ最短の期間で終えることが出来ました。

担当スタッフ

洲崎 和広

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