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症例の鍼灸院:はりきゅうルーム カポス

目が腫れぼったくなると同時に、おでこ~側頭部にかけて痛む

   

目が腫れぼったくなると同時に、おでこ~側頭部にかけて痛む

症状

鍼灸の症例「目が腫れぼったくなると同時に、おでこ~側頭部にかけて痛む」(JR品川駅/東京都品川区)

月に一度程度、目が腫れぼったくなる感じがあり、それと同時に頭痛が起きる。
頭痛はその時々によって位置が異なる。
来院時にも、目に腫れぼったさがあり、おでこから右側頭部にかけて痛みがあった。
また、常に肩こりを感じており、肩甲骨内上角につまった感じがある。

  • 来院者

    女性

    40 代

  • 期間

    2014年5月

  • 頻度

    1回通院

  • 通院回数

    1回

施術と経過

動作チェックをしてみたところ、顔を上向きにすると頚の付け根がつまるような感覚となり、同時に腕に突っ張り感が出る。
肩の重さが原因となって頚の動きが制限され、その結果、頭痛と目の腫れ感を招いていると考えた。
臀部と肘のツボを使うと頚の可動性が改善し、肩こりが緩んだ。
重さが取れると、側頭部と眉毛の内側に気になる痛みが明瞭になった。
手の甲のツボを使ったところ、直ち痛みがに消失した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

頭痛が広い範囲にある場合は、肩こりを軽減させると痛みの本当中心がよくわかるようになる。
肩こりをしっかり解消することが、頭痛の改善には欠かせない。

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