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症例の鍼灸院:鍼灸マッサージたかはし

33週逆子 29週以前から逆子の状態が続いている

   

33週逆子 29週以前から逆子の状態が続いている

症状

鍼灸の症例「33週逆子 29週以前から逆子の状態が続いている」(名鉄桜井駅/愛知県安城市)

29週の検診で逆子を指摘されたが、それ以前から逆子の状態だった。お腹も時々張るため張り止めを処方されている。
赤ちゃんは足を伸ばしたVの字の姿勢。
逆子体操はしているが辛く、他に腰痛もある。

  • 来院者

    女性

    30 代

  • 期間

    2018年10月 ~ 2018年11月

  • 頻度

    週1回程度

  • 通院回数

    2回

施術と経過

初診 33週3日
2診 34週5日
35週5日の検診で頭位を確認した。

お腹に触れると全体的に硬さがみられたが、特に肋骨沿いに張り感がみられた。その部分を和らげる目的で膝と手にあるツボに鍼をした。
腰痛を確認すると仙腸関節付近が特に気になるということだった。自覚症状はないということだったが、肩甲骨の動きの中心になる部分を確認すると硬さが見つかったため、肩甲骨と仙腸関節の動きを改善するため肘のツボを使用した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

初診のあとの検診では赤ちゃんの向きも変わっておらず骨盤位のままだったが、2診では初診よりもお腹の硬さは和らいでいた。
初診のときと同じようにお腹の硬さと腰痛に対して同様に施術をした。
上のお子さんもいらっしゃり抱っこなど負担もあったかもしれないが、2回続けたことで良い体の状態になったと考えられる。

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