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症例の鍼灸院:鍼灸マッサージたかはし

一か月前から肩の後ろが痛む

   

一か月前から肩の後ろが痛む

症状

鍼灸の症例「一か月前から肩の後ろが痛む」(名鉄桜井駅/愛知県安城市)

一か月くらい前から、服を脱ぐ時と寝返りの際に左肩が痛むようになった。
原因は特に思い当たらない。しばらく様子をみていたがなかなか痛みが引かなかいため、数年前に来院していた当院を思い出してご連絡をいただいた。

  • 来院者

    女性

    50 代

  • 期間

    2018年12月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    2回

施術と経過

動作を確認するとエプロンの紐を結ぶ動作でも痛むことがわかった。可動域は正常だが左肩関節後ろ側に痛みが出るという状態。
初診 
背部を確認すると顕著に左側が硬い部分があった。そこへ刺鍼をしたあとに肩を動かして貰ったところ肩関節の痛みは消失した。次に肩の上(肩井に近いところ)、肩関節の前側が気になってきたため、同様に背部へ刺鍼。来院されたときと比べて痛みが大きく減ったため終了した。

2診(初診から4日後)
肩関節の痛みはなくなり動きもスムーズな状態を保っている。
今まで肩こりを感じたことがないが「これが肩こりなのかな、ガチガチでとても辛い」といつも気になって辛いという症状に変化した。一か月間の肩関節の痛みのため動作がスムーズにできなかったことが原因と考えられたため、骨盤と股関節にあるツボに刺減をして肩甲骨の動きを改善したところ、ガチガチ感が減り軽くなったということで終了した。

「ガチガチの肩から解放されて嬉しいです」、と3日後に連絡をいただいた。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

可動域はほぼ正常だったため、痛みの大きさと場所に注目して施術をした。
肩関節の痛みはすぐに改善したが、肩全体の痛み(一般的に「肩こり」といわれる場所)が気になるようになった。一か月間痛みを感じながら動かしていたため、他の部分へ緊張が生じたことと、肩を動かすときに中心となる肩甲骨の一部分に負担が現れたと考えられる。


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