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立位で悪化する腰痛、右下肢の痛みしびれ

   

立位で悪化する腰痛、右下肢の痛みしびれ

症状

鍼灸の症例「立位で悪化する腰痛、右下肢の痛みしびれ」(JR平和駅/中央バス北郷2条13丁目バス停)

一カ月ほど前から腰の痛みと、右下肢のしびれ、痛みを感じるようになってきた。
発症当初に比べ、症状は徐々に強くなってきている。
原因として思い当たることといえば、発症する前にゴルフに行く機会が多かった。
前屈時腰部に痛み、あおむけで足を伸ばすと臀部がしびれてくる。
5分くらい立っていると、ふくらはぎ外側、足首周囲、足底にしびれと痛み。
ホームページで調べていただき、ご連絡いただいた。

  • 来院者

    男性

    50 代

  • 期間

    2018年12月 ~ 2018年12月

  • 頻度

    週2~3回

  • 通院回数

    4回

施術と経過

初回
調べてみると右臀部に筋肉の緊張が確認できた。そこを押すと症状が再現できた。
臀部の緊張を調整するため、腰部、すね周辺に鍼をした。

2回目~3回目
2回目来院いただいた際はあまり変化みられていなかったが、3回目には痛みが4割程度まで減少していた。

4回目
前屈動作や立位の症状は改善していた。
再度、臀部の調整や腰部の調整を行い治療を終了した。

使用したツボ

ツボのアイコンからツボの詳細が見られます

ツボ名称下に表示されるスコアメーターについて

まとめ

下肢の痛みしびれとなると腰椎椎間板ヘルニアや、腰部脊柱管狭窄症などと診断されることが多いが、画像上でそのような所見があってもそれが症状を生み出しているとは限らない。

今回のように臀部に強い緊張があり、そこを刺激することで症状が再現で来た場合、まずその緊張の改善が第一選択となる。
整形外科を受診し、ヘルニアや狭窄症など病名がついたことで一生モノかのような錯覚に陥る患者さんにお会いする事があるが、それが本当に症状に結びついているかは実のところ医師にもわかっていないことがある。だからこそ、病名がついたとしても鍼灸治療を受けることを強くお勧めしたい。

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