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スポーツ障害に鍼がマッチする理由

「スポーツ障害」と一言で言っても、その症状は多種多様、競技によっても様々です。

多くの場合が痛みによって、関節の可動域が制限されたり、筋力を最大限に発揮できなかったりします。

これらによって引き起こされる「パフォーマンスの低下」は競技者にとっては大問題、好調時のフォームを維持出来ず、知らないうちに「庇う」動作になり競技の結果を落とし、その動作が新たな障害を生み出す。

こうなると負のスパイラル、メンタル面にも大きな影響を及ぼし、モチベーション低下に繋がります。

 

連動を取り戻す

競技の中で繰り返し行われる動作を特定し、身体のどこの連動が崩れているのかに注目することが鍼灸師の役割です。

ここで言う「連動の崩れている場所」=「痛みのある場所」ではないことが多く、身体全体を観察する事で見えてくる歪みを発見し、正しい方向へ導く事で元の連動を取り戻す事ができるのです。

パフォーマンスアップにも鍼が良い

日常の施術業務の中で、スポーツ選手の患者さんとの会話で良くある事に、「痛い場所が無くなったら、何だか身体が軽くなり、以前より動けて成績が良い」なんてことは良くあります。

例えば手首の痛みがなくなったら、サイドステップのキレが上がり動きが良いと評価されたり。

当然身体は繋がっているので、プラスがプラスを呼ぶ相乗効果は大歓迎ですよね?

また、身体が良く動く状態とは「怪我をしにくい状態」とも言えます。

このように様々なシーンで活躍できるのが「鍼灸施術」であり、「整動鍼」であります。

 

提供:県央治療院

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